ポリープ切除術編
有茎性ポリープや亜有茎性ポリープは、ポリープ切除術の適応となります。
スネアをポリープの位置に合わせ、通します。
高周波電流を流せるスネアでポリープの茎部を縛り、高周波電流を流します。
高周波電流で発生した熱でポリープの茎部の止血と切除をおこないます。
把持鉗子を用い、ポリープを回収します。
茎部が太いポリープは、出血のリスクが高いため、注意が必要です。
クリップや留置スネアを用いて、出血を予防します。
大腸ポリープの日帰り手術を毎年1000件ほど行っていますが術後出血は毎年数名です。
クリップでの止血術が必要な時もあります。
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