もしかして大腸がん編
みつみや大腸肛門クリニックでは毎年約1300人の患者さんの大腸内視鏡検査を施行しています。
患者さんの平均年齢は約50歳です。毎年・2年毎・3年毎に定期的に受診される患者さんが多いです。
日帰りの内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術で検査当日に処置可能なごくごく早期がんから外科治療適応の進行がんまで含め、大腸がんは3%前後の患者さんに見つかります。40歳からは、特に自覚症状が無くても3年毎の大腸内視鏡検査を推奨しています。ごく少数ですが20代の患者さんにも、外科治療適応の進行大腸がんを見つけています。
お腹の違和感・お尻からの出血・お通じの乱れなどがあれば、20代後半・30代でも、大腸内視鏡検査を推奨しています。
こんな症状があれば大腸がんかも。
検査を受けないのも不安、検査を受けるのも不安、出来るだけ早く、大腸内視鏡検査を受けましょうね。
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