これまでの実績(痛くない大腸内視鏡検査)編
クリニックでは毎年約1300人の患者さんに全大腸内視鏡検査を行っています。
患者さんの平均年齢は約50歳です。わたしが日帰りで処置している腺腫内腺がんも含め大腸がんの発見率は約3%です。
放置すると大腸がんになる腺腫性ポリープの処置率は約40~45%です。また、潰瘍性大腸炎の発見率は約1~2%です。腺腫性ポリープの既往あり、1~3年毎に定期的に全大腸内視鏡検査を受けている患者さんにも500~1000人に1人はがん生まれがん育ちのデノボがんが見つかります。
定期的に検査をしていない患者さんの大腸がん発見率が約3%、定期的に検査をしている患者さんの大腸がんの発見率が約0.1~0.2%です。定期的な全大腸内視鏡検査ですべての大腸がんを予防することはできませんが。
デノボがん以外のほとんどの大腸がんの予防には期待できるものと信じています。
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