3つの過敏性腸症候群編
心のストレス・体の疲労・ホルモンの乱れなどに伴う自律神経のバランスの乱れからセロトニン分泌が亢進し、S状結腸・直腸の蠕動が亢進する体質が過敏性腸症候群です。
基本的には蠕動亢進に伴う下痢・しぶり腹(腹痛・腹満・腹鳴・残便感など)が主な症状ですが、極端な蠕動亢進に伴う攣縮からコロコロ便になることもあります。
過敏性腸症候群と食事性便秘がミックスされると腸の動きが良くても便秘・腹満・残便感が主な症状となることもあります。
油っこいものやにんにくなどの刺激物だけでなく、ごぼうなどのしっかりした食物繊維の摂取は極端な蠕動亢進の原因になります。
注意しましょうね。
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